実家の相続手続き、行政書士に頼むといくらかかる?

実家の相続手続き、行政書士に頼むといくらかかる?

実家の相続手続き、行政書士に頼むといくらかかる?

「相談したら高額請求されるのでは」という不安から、一歩を踏み出せずにいませんか。この記事では、実家の相続手続きを行政書士に依頼した場合の費用相場を、業務内容ごとに整理して解説します。

📋 結論:行政書士に依頼した場合の費用相場

  • 遺産分割協議書の作成のみ:3万〜5万円程度
  • 相続人調査を含める場合:10万円程度(相続人の人数等による)
  • 戸籍収集〜協議書作成まで一括依頼:20万〜60万円程度(最多価格帯は30万〜50万円)

執筆:行政書士 深沢文敏(登録番号:第14130403号)|クロフネ行政書士事務所|qulofune-office.jp

実は、この記事で扱う対応の多くは、実家が空き家になる前から準備しておくことで、負担を大きく減らせます。
まずは「今、何から始めればよいか」を整理した記事をご覧ください。
→ 空き家対策は、空き家になる前から|親が元気な今からできる5つの準備

行政書士に頼めること・頼めないこと

相続手続きは、士業によって対応できる範囲が異なります。まずこの違いを知っておくと、費用の見通しが立てやすくなります。

行政書士戸籍収集・相続人調査・遺産分割協議書の作成
司法書士上記に加えて、不動産の相続登記(名義変更)
税理士相続税の申告・納税手続き
弁護士相続人間の紛争についての交渉・代理

※ 行政書士は法務局への登記申請や、紛争の代理交渉を行うことはできません。

不動産があるケースで気をつけたいこと

実家などの不動産が相続財産に含まれる場合、行政書士が戸籍収集・協議書作成を行った後、登記の段階で司法書士に依頼し直す必要があります。この際、窓口が分かれることで、書類作成に関する費用が重複して発生することがあります。

また、実家を売却する予定がある場合は、不動産会社への依頼も別途必要になり、窓口がさらに増えることになります。

当事務所の料金の考え方

クロフネ行政書士事務所では、代表が行政書士と宅地建物取引士の両方の登録を持っているため、戸籍収集・協議書作成から、将来の実家売却までを同じ窓口でご相談いただけます。登記が必要な場合は提携司法書士と、相続税申告が必要な場合は提携税理士と連携し、それぞれの専門領域を適切な専門家にお繋ぎします。

まずは親と実家の未来診断(無料)で状況を整理いただいた上で、次のような費用感でご案内しています。

親と実家の未来診断無料
個別相談・工程表作成(60分)33,000円〜
戸籍収集・協議書作成の実務55,000円〜(内容により見積り)

相談時点で高額な費用を請求することはありません。

よくある質問

Q. 行政書士に相続手続きを頼むと、何をしてもらえますか?

A. 戸籍謄本の収集、相続人調査、遺産分割協議書の作成などを依頼できます。不動産の名義変更や紛争の代理交渉は業務範囲外です。

Q. 遺産分割協議書の作成だけを頼むこともできますか?

A. はい、可能です。作成のみの依頼であれば、一括依頼よりも費用を抑えられます。

Q. 実家の名義変更(相続登記)も行政書士に頼めますか?

A. いいえ。不動産の相続登記は司法書士の独占業務です。登記の段階で司法書士に依頼し直す必要があります。

Q. 窓口を分けると、費用は高くなりますか?

A. 行政書士と司法書士を別々に探して依頼すると、書類作成費用などが重複することがあります。両方を見据えて対応できる窓口であれば、重複コストを避けやすくなります。

Q. 相続税の申告費用も含まれますか?

A. 含まれません。相続税の申告は税理士の独占業務です。必要な場合は別途、税理士への依頼が必要になります。

FREE CHECKUP

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内容に応じた費用の目安を、その場でお伝えします。

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深沢文敏・家族資産コンシェルジュ・行政書士・宅地建物取引士

AUTHOR

深沢 文敏

家族資産コンシェルジュ|行政書士(登録番号 第14130403号)・宅地建物取引士
クロフネ行政書士事務所 代表/さいたま市大宮区

📰 メディア掲載 50媒体超 📚 著書 3冊 🏠 郡山居住・不動産所有経験あり

一部上場企業を退職後、行政書士として独立。法務書類の作成権限を持つ行政書士と、不動産売買を媒介できる宅地建物取引士の両資格を保有。郡山市(開成・鶴見坦エリア)に居住し、マンションを所有していた経験から、地方都市の不動産が抱える課題を現場感覚で把握している。日本経済新聞・朝日新聞・NewsPicks・TBS NEWS DIGほか50媒体超に掲載。

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※ 不動産の相続登記は司法書士の業務範囲です。当事務所が代理して登記手続きを行うことはなく、必要に応じて提携司法書士と連携します。
※ 相続税の申告は税理士の業務範囲です。必要に応じて提携税理士と連携します。
※ 本記事に記載の費用相場は一般的な目安であり、実際の費用を保証するものではありません。ケースにより異なります。
※ 本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法的判断を保証するものではありません。